記憶は薄れるから記録しておくだんよ

2018年3月末に15年勤めた会社を辞めて、2019年9月末まで貯金を切り崩して生活をしていた元無職。

夏期休暇

8/9~8/20にかけて夏期休暇を頂いております。

絶賛連休中でございます。

連休に入ったら青春18切符か夜行バス使って

遠出しようと思ってたけど、準備とか面倒くさくていけてません。

何かもう色々イケてません。生きていけてません。死にたい。

 

自社のメールとかホームページを見るのが嫌で嫌で仕方なくて

ここ数ヶ月まったくみてません。普通に考えて不味い。

かれこれ15年ぐらい勤めてる会社なのにね。

 

といっても入社当初から出向という形で

客先に常駐して仕事をしてきたから帰属意識なんてあったもんじゃない。

定期的に自社に戻ってくる的なイベントが発生するけど

普段会わない人ばっかりだし、正直嫌で嫌で仕方なかった。

いずれ慣れると思ったけどそんなことは無かった。

 

大人になったらニュースとかスポーツとかに

興味持つようになるかと思ったけどそんなことは無かった。

いい年こいて政治や経済に全然興味が持てない自分。嫌になる。

でもやめらんないし、変われない。とてもつらい。

 

根拠の無い自信がある人が羨ましい。

うちの元社長も「自分は中小企業の社長だけど

大企業の社長とも対等に渡り合える」と

言い切ることができるからような人だから

起業ができているのだろうし、

山奥ニートの方も生放送で「自分は今、日本で一番

面白いことをしていると思っている」と言い切ることが

できるような人だから結婚できたりするのだろう。

 

自分の場合は逆で根拠もなく自信が無い。

子供の頃から弟の影に隠れる兄だったし、

大人になってからも上司から

「人影に隠れてばっかりじゃ駄目だ」

見たいな事を言われたりもした。

自分は人前に立つのは苦手だし、人から注目されるのも苦手なんだと思う。

 

なんでそんな人間になってしまったのかと

今までの人生を思い返してみると、思い当たる原因が2つある。

 

1つは物心ついたときの家庭環境。

元々、両親と自分と弟の4人で暮らしていたのだけれど

母方の祖父母が家を買ったということで一緒に暮らすことになった。

だけど母と祖父母の仲が悪く、いつも喧嘩ばかりしていて

そのとばっちりで自分や弟が怒られるということが多々あった。

怒り方も最近話題になった豊田議員みたいで凄く怖かった記憶がある。

親が自分を怒るのは自分がちゃんとしているかどうかじゃなくて

親の機嫌が良いか悪いかだったから、常に親の顔色を伺っていた。

外食する時も高いものを頼んだら、機嫌を損ねるのではないかと思って

なるべく安いものを頼んだりしていた。

そんな生活を続けていくうちに、他人の顔色を人一倍気にしてしまう

人間に育ってしまったのではないかと思う。

 

2つ目は中学時代に受けたいじめ。

何かをされるというよりは、基本的には無視されたり

はぶられたりする感じだった。

放課後、誰かの家に集まって遊ぶことになったので

集合場所になった友達の家に行くと

既に皆の自転車が止めてあって、先に遊び始めていることが

バレバレなのに、自分がインターホンを鳴らして

その輪に加わろうとすると「今日は遊べなくなった」と断られたりした。

学校でも自分が何かしたり、喋ったりするたびに

誰かがクスクス笑っているような気がして

萎縮して、喋るのが怖くなってボソボソと喋るようになったら

つぶやきシローというあだ名をつけられたりもした。

 

中学1年の2/14。筆箱の中にチョコレートが入っていました。

バレンタインデーに学校でチョコレートを貰うのは初めてだったので

とても嬉しかったけれど、それも自分をからかうために入れられたものでした。

授業が全部終わって、掃除の時間になり

外回りの掃除を終えて教室に入ろうとしたときに

 

「あいつ浮かれてたよなw」

「馬鹿だよな、チョコプレゼントするやつなんていないっつーのw」

 

みたいな声が聞こえてきた。

すぐ教室に入ることができなくて、

無駄に遠回りしてから教室に入った。

後にも先にも一番最悪なバレンタインデーだったと思う。

 

長文書いて疲れた。寝る。