記憶は薄れるから記録しておくだんよ

2018年3月末に15年勤めた会社を辞めて、2019年9月末まで貯金を切り崩して生活をしていた元無職。

アウトプットすることは大事だ

有給の件について、会社から返信が来ていた。

 

「3月末に自己都合退社するという認識である。」

「有給は3月末までに取ってください。」

 

ざっくり、こんな内容だった。

 

これを見て「今から24日分の有給消化するの無理かな…」

ちゃんと有給の事も踏まえて辞職の話をしておけばよかった」

「有給を買い取ってもらえることもあるらしいけど、どうなんだろう。」

「なんでいつもギリギリになって動くんだ、自分」

「…もう、無理矢理休んでやろうかな。」

「あー、でもそんな強引なことして厄介なことになったらやだな…」

「有給使わせてくれないなら死んでやる!」

 

…と、だいぶ話が飛躍する方向に思考が進んでしまっていたのだけど

ふと冷静になって、職場にいるオバちゃん

「退職時の有給消化で悩んでまして~」と軽い感じで話したら

少し気が楽になったので、その流れで営業に電話をしてみた。

 

そうしたら、3/19から後任者に引継ぎをする予定だったのを

3/12に前倒しして、3月の最終週を休みにするとか

4月に少しずれ込んで有給消化をしてから退職できないか等を

検討してもらえることになった。

 

正直、もう辞める人間だから、もっとぞんざいに扱われると思っていたので

とても嬉しかったし、ありがたかったし、少し泣きそうだった。

 

やっぱり、自分の頭の中だけで考えるのはよくない。

アウトプットは大事だ、特にネガティブ思考な人間は。

という備忘録であった。