アウトプットすることは大事だ
有給の件について、会社から返信が来ていた。
「3月末に自己都合退社するという認識である。」
「有給は3月末までに取ってください。」
ざっくり、こんな内容だった。
これを見て「今から24日分の有給消化するの無理かな…」
「ちゃんと有給の事も踏まえて辞職の話をしておけばよかった」
「有給を買い取ってもらえることもあるらしいけど、どうなんだろう。」
「なんでいつもギリギリになって動くんだ、自分」
「…もう、無理矢理休んでやろうかな。」
「あー、でもそんな強引なことして厄介なことになったらやだな…」
「有給使わせてくれないなら死んでやる!」
…と、だいぶ話が飛躍する方向に思考が進んでしまっていたのだけど
ふと冷静になって、職場にいるオバちゃんに
「退職時の有給消化で悩んでまして~」と軽い感じで話したら
少し気が楽になったので、その流れで営業に電話をしてみた。
そうしたら、3/19から後任者に引継ぎをする予定だったのを
3/12に前倒しして、3月の最終週を休みにするとか
4月に少しずれ込んで有給消化をしてから退職できないか等を
検討してもらえることになった。
正直、もう辞める人間だから、もっとぞんざいに扱われると思っていたので
とても嬉しかったし、ありがたかったし、少し泣きそうだった。
やっぱり、自分の頭の中だけで考えるのはよくない。
アウトプットは大事だ、特にネガティブ思考な人間は。
という備忘録であった。