記憶は薄れるから記録しておくだんよ

2018年3月末に15年勤めた会社を辞めて、2019年9月末まで貯金を切り崩して生活をしていた元無職。

中年

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6月で35歳になる。

巨大な無に襲われるのだろうか。

 

13歳ぐらいから、もう自分の人生に希望なんて持てなくて

学校行事で「短冊に願い事を書け」なんて言われても

書きたいことなんて何もなくて

「死ぬときは苦しまずに死にたい」ぐらいしか

願いがなかったから「安楽死」って書いて提出した。

それからもう22年も経とうとしている。

何かあるたびに「死にたい」って考えることはあっても

実行することはなく、20歳近くになってお酒を飲むことを覚えて

現実逃避をしながら何とか生きてきた。

 

中学校のときにいじめにあったけど

登校拒否にはならなかったし、

高校卒業後、大学受験はせず専門学校に通ったので

浪人を経験することもなく、専門学校在学中に

内定を貰って、卒業後に正社員として働くことができた。

無職になった今は、人生初の空白期間だ。

 

無職になって2ヶ月が経過しようとしている。

貯金がまだあるせいか、「働こう」とか「働かなくちゃ」

みたいな気持ちは全然沸いてこない。

7月に今住んでいる賃貸の更新があるから、

それまでに引っ越すなり何なりしようと思っていたけど

「別にこのままでいいかな・・・」と思い始めている。

そうなると更新の手続きで結構お金がかかるのだけど、

まぁ、引越しするのにもお金かかるしなぁ。