記憶は薄れるから記録しておくだんよ

2018年3月末に15年勤めた会社を辞めて、2019年9月末まで貯金を切り崩して生活をしていた元無職。

就職できたのは運が良かったから

高校卒業後、2年制の専門学校に入学して

1年の終わり頃から就職活動を始めたけど

2年の夏休み頃には心が折れて就職活動を

しなくなり、ストレスの捌け口に

お酒を呑むようになっていた。

自宅にも帰らず、よく友達の家に

宿泊して学校も午前中はサボって

午後から行く事が増えた。

 

12月ぐらいに先生から紹介された

会社に面接を受けに行ったけれど

面接官に「IT業界は向いていない」

と言われて落ちた。

その後、もう一社紹介されて

面接を受けたのが今の会社だ。

 

面接は自分一人だけではなく

もう一人、まったく知らない学生と

同時に受けたのだけれど

その人が質問される度に固まってしまい、

まともに返答ができない人だったので

時間がおして、自分にはあまり質問が来なかった。

さらに「自分も割りと駄目な人間だけど

この人よりはマシかな…」

という変な自信が湧いて、

堂々と受け答えができたので

内定を貰うことが出来たんじゃないかと思っている。

 

実際のところはどうなのかわからないけど

少なくとも、自分の中では運が良かっただけだと思っている。